買取価格 30000円

当店の週刊少年チャンピオン買取価格が一番高いのがこの号です

理由は

ブラックジャック 第58話

快楽の座

が掲載されております

内容が批判され、単行本未収録の作品が掲載されているため、この号は非常にレアな号となっております

動物の脳に埋め込み、動物の心を操る電子装置

ステモンシーパー

これを人間に装着する話です

読んだ感想ですが、フィクションという前提で読んでいるため、特に不快な不快に感じる事はありません

しかし、当時は脳の外科手術

ロボトミー手術

が問題となっており、実際、この号が発行された1975年(昭和50年)に日本精神神経学会で「精神外科を否定する決議」が可決され、それ以降はロボトミー手術は行われていないようです

このような時期に脳外科を題材にした作品ということで非難されたのでしょうか?

笑う事を忘れ、トカゲだけが友達の少年に装置を設置

手術後

「医者を刺して病院から逃げた」

という描写が、精神疾患患者への差別表現と指摘されたのか?

当時の世相は分かりませんが、個人的には、少年の母親に渡した処方箋に書かれている内容

・今後絶対に勉強を押し付けない

・1日中子供部屋の中に閉じ込めない

・好きな趣味をさせる

・将来について無理強いをしない

この内容から、この回は

親から子供へのハラスメントを批判

していると思います

手塚治虫本人は、決して差別などをするつもりはなかったと思います