銃砲正価報告書付取扱説明 明治時代 護身用ピストル カタログ
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横浜市本町二丁目二十一番地 鉄砲 火薬 輸入販売免許商 金丸謙次郎 電話百五十五番

銃砲正価報告書付取扱説明 明治時代 護身用ピストル カタログ

是まで弊店にて販売の護身用ピストル銃にて生命或は財産の安全をし御方数千人あれども今回檜山氏の如きは一挺の護身銃を以て四名の暴漢を防がれたり依て同氏より寄せられたる謝状を左に掲ぐ

蕭白本年一月十日貴店より護身用として購入致置候三十二番形五連発短銃之儀本月五日午後八時途上不意に抜刀の暴漢四名に切りつけられたる際直ちに四回迄連発し遂に之を追散し僅かの負傷にて其身を全ふするを得たるは實に此利器の護りを深く感謝致候不取敢当日の顚末書相添此義申進候也

明治廿五年三月七日

東京芝区新銭座町十七番地

東京市会議員 芝銀行頭取

檜山鐵三郎

金丸謙次朗殿

銃砲正価報告書付取扱説明 明治時代 護身用ピストル カタログ
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明治時代の護身用ピストル、ライフルのカタログ

護身用ピストルは輸入品ですが、ライフルは国産も紹介されています

現金書留の需要が多かった当時は、郵便配達員にも拳銃所持が認められていたようです

当時の銃や、銃によって暴漢を撃退している絵などは興味深いです