職業 = 田原俊彦 元ジャニーズのトップアイドル

この記事は2016年1月21日に書いております

買い取りさせていただいた本

職業 = 田原俊彦

元ジャニーズのトップアイドルで、トシちゃんの愛称で人気のタレントです

大まかな内容は

母子家庭で育った幼少期から高校までの様子
ジャニーズ事務所に入ったいきさつから、デビュー前のトレーニングの様子
ジャニーさんについて
デビュー後の金八先生出演、たのきんトリオ、歌手としてソロデビューなど多忙なタ
レント生活
独立について
芸能界を生き抜く心構え
お世話になった、印象を受けた、仲の良い芸能人

と独立後の芸能活動についての記載は少ないですが、トシちゃんファンの方にとって
は必読の書でしょう

私は昨今のジャニーズグループSMAPの解散騒動があり、このトシちゃんの自伝を読めば、ジャニーズ事務所の実態が何か分かると思い読みました

元ジャニーズの有名タレントや解散したグループ

郷ひろみ
川﨑麻世
シブがき隊
男闘呼組
光GENJI

など、ネットでの情報を調べると

事務所との確執
独立後の事務所からの圧力

など様々な情報があります

本を読む限りですが、トシちゃんが独立した理由は、事務所やジャニー喜多川氏との確執などではなく、事務所に頼らずに自立しようとの意思が動機のようです

180ページより
ちなみに、ちょうどこの「ビッグ発言」が世間を騒がせてしまった頃は、僕は33歳で、タイミング的にもジャニーズ事務所をそろそろ辞めようかなぁと思う一方、このままでもいいかなと迷っていた時期だった。
実はその三、四年前からすでに個人事務所「ダブル・ティー」を設立して、ジャニーズ事務所は僕のところに来る仕事の窓口になっていた。個人事務所は少数精鋭主義のスタッフで、仕事の選択やステージの構成などをして稼働していたのだ。よく誤解されるとろこだが、このように、ビッグ発言と事務所を辞めたことはまったく関係ないと言っていい。デビュー15年間もの間、お世話になってきたから、そろそろ事務所に面倒を見てもらうのはやめよう。卒業して独り立ちしたいという気持ちが日増しに強くなっていったのが辞める理由で、たまたまその時期が近かっただけである。
185ページより
事務所を辞めるまで、十分やりたいことをさせてもらったと思うし、思いっきり暴れさせてももらった。ジャニーさんに個人に関して言えば、15歳から18年間ずっと一緒にいて、テレビ全盛期の80年代における様々なノウハウを吸収させてもらえたと思う。もちろん、それらのすべてを習得できたかどうかは分からないけれど、とてもいい経験だった。そのおかげで、歌も踊りも、芝居も映画も、ドラマも舞台も、それこそありとあらゆるエンターテイメントにチャレンジさせてもらたのだから。僕が紆余曲折を経て、今も芸能界で立っていられるのは、もちろんファンが今も変わらずずっと僕を支えてくれているからだと思うが、何よりジャニーさんの存在が僕の中ではとても大きい。この世界に出してもらえたのだから・・・・・。
田原俊彦の「核」を作ってくれのは、ジャニーさんだと思っている。

でも、いまのジャニーズ事務所と様々な面で軋轢があることは事実だ。事務所を辞めたタレントが、事務所に籍を置くタレントの出演する番組に出られないことは多くの人が知っている。そして、昨今のジャニーズ事務所は以前にも増して人
気タレントを生み出して、芸能界でも絶大の力を誇っている。これを言ってしまえば、負け犬の遠吠えになってしまうかもしれないけど、事務所を辞めた僕は芸能界の中では泳ぎづらいし、自分を表現しづらいという厳しい現実に直
面している。もちろん、事務所が故意にやっている訳ではないのだが、見えない圧力は確実にあるかもしれない

この部分から、ジャニーズ事務所とジャニー喜多川氏への感謝の気持ちがうかがえま

そして、世間で多く流れている

「事務所を辞めると芸能界から干される」
「ジャニーズ事務所の圧力がある」

噂ですが、田原俊彦は

見えない圧力は確実にあるかもしれない

という表現で、自身が感じたジャニーズ事務所の圧力を表現している

ジャニーズ事務所が直接圧力をかけていないが、あまりにも大きな存在故、業界がジャニーズ事務所に気を使っている

ということではないでしょうか

本当はもっとジャニーズ事務所に対して言いたい事があるのかもしれませんが、この自伝の表現は上記の通りです

ジャニーズの闇の部分を曝け出す暴露本

でありませんが、華やかな芸能界の裏側を垣間見る事ができる自伝です

また、田原俊彦の芸能界で生き抜く心構えが書かれていますが、あくまでも芸能界ではその心構えが良いのであって、世間一般では損をするような生き方だと感じる部分もあります

ただ、その部分が多くの人が強さを感じる部分でもあり、田原俊彦の魅力の部分となっているのでしょう