
明治三十七年二月十五日印刷
明治三十七年二月二十日発行





村田連発銃及連発騎銃取扱法目次
総則 一丁
第一章 銃器従属品及弾薬 三丁
第二章 分解及結合法 十丁
第三章 取扱上一般ノ注意 二十一丁
第四章 拭浄法 二十六丁
第五章 検査 四十丁
1880年(明治13年)に日本軍に初めて採用された国産小銃
村田銃
を開発した村田経芳により設計・製造された連発式軍用銃
台湾鎮定戦、北清事変では使用された記録がありますが、日清戦争では配備が間に合わず、使用されてはいないようです
陸軍での採用期間が短かったため、この取扱い関係の書籍の数も少なく、非常に貴重です
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