ロスジェネの逆襲 池井戸潤

高視聴率を叩き出したドラマ

「半沢直樹」

の原作となった

・オレたちバブル入行組
・オレたち花のバブル組

の続編

ドラマでも「東京セントラル証券」への出向を命じられましたが、その出向先での物語となります

内容は、「IT企業同士の敵対的買収」となっており、堀江貴文氏がライブドア社長時代にフジテレビ対して行った「敵対的買収」を彷彿させる内容となっています

この「フジテレビ買収」の出来事があり、世間的にも「企業買収」「株式の市場外取引」「ホワイトナイト」「M&A」などの用語が浸透したと思います

また、この買収劇に関わる中

新興IT企業で創業メンバーの裏切り
親会社である東京中央銀行からの嫌がらせ
ホワイトナイトの業績悪化を隠し

など、今回も様々な人間模様が描かれており、一気に読みました

自分自身の仕事に対する心構えを考えさせられる響く言葉もありました

P367「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき、人は自分のためだけに仕事をするようになる。自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。そういう連中が増えれば、当然組織も腐っていく。組織が腐れば、世の中も腐る。わかるか」

この言葉は本の中で、半沢が部下の森山に言った言葉ですが、自分も肝に銘じておかねばと思います

アマゾンレビューでも評価は非常に高いので、購入して読まれても後悔しないと思います

ドラマの続編が待ちきれない方!是非、小説で続編を楽しまれてはいかがでしょうか?